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2013.05.22 相続大増税!大切なお孫さんのためにご活用してはいかがでしょうか。

このコーナーでもお伝えしました通り、平成25年の税制改正で相続・贈与税が改正され、実質的に大増税になりました。

この税制改正の結果、東京都内では、「およそ10世帯に1世帯は、相続税が発生する」と言われています。

相続税は、もはや裕福な家庭での税金ではなく、非常に身近な税金になってきたということです。そこで、必要なのが、相続対策です。納税者は、賢く税金を払っていく必要があります。

この相続税の対策として、有意義なのは、お孫さん等への教育資金の一括贈与です。お孫さん等の教育については、将来にわたり多額の資金が必要になります。

そこで、せっかくですから、お孫さん等の教育資金に有効活用してはどうでしょうか。

教育資金の一括贈与に係る非課税制度の主なポイントは、以下のとおりです。

1.受贈者(お孫さま等)が30歳になるまでの教育資金が非課税の対象。
2.受贈者一人あたり1,500万円までの教育資金が非課税に!
3.平成25年4月1日から平成27年12月31日に拠出したものが対象
4.学校等以外の塾や習い事についても、500万円を上限として教育資金に含められる。
5.一括贈与された教育資金は、金融機関が教育目的であることをチェックすることで、将来にわたり利用できる。

まずは、相続の発生可能性を検討し、生前贈与のプランを立てることが重要かと思います。

生前贈与のプランに関するご質問や、相続対策のご相談等ございましたら、
お気軽にお問い合わせ下さい。